WARNING レーザー加工機について

レーザー加工機 本体 レーザー加工機について
レーザー加工機 本体

WARNING レーザー加工機について

●レーザー加工機は玩具ではありません。誤った使い方をすれば、火災や高電圧による感電やレーザー光による火傷、最悪の場合は失明する可能性があります。

●当ホームページ管理人はレーザーの専門家ではありません。そして、文章を書く仕事をしている訳でもありません。文章を書くのは苦手です。その為、読みにくかったり誤字脱字などあるかもしれませんがご了承ください。

●当ホームページに掲載されている内容については、素人によって作成されたものであり、専門家による監修などは一切ありません。よって、誤った内容等があるかもしれませんがご了承ください。

●当ホームページで紹介しているレーザー加工機については、中国製の安価なタイプであり、同じような形状であっても微妙に違うものが多く出回っています。構造などもそれぞれ異なる為、当ホームページのような操作方法や出力ではうまくいかない場合があります。また、品質も一定ではないことも多く、耐久性などの保証はできません。

●購入店やメーカーも海外なので、故障時や購入時のトラブルの解消は自力で行う必要があります。

●集光レンズにはZnSe(セレン化亜鉛)が使用されていることがほとんどですが、ZnSe(セレン化亜鉛)は毒物劇物取締法により毒物劇物に指定されています。通常はコーティングされているので比較的安定していますが、(コーティングされていないものの入手には毒物劇物譲受証が必要)強酸に触れるとセレン化水素という有害なガスが発生します。強酸性のものには絶対に触れさせないでください。もし、レンズが破損した場合はとても危険です。その時には絶対に素手では触れないでください。更に、レーザーの熱暴走により破損した場合は有害なガスも発生していますので、くれぐれもガスを吸い込まないように注意してください。廃棄についても、一般の廃棄物として廃棄することはできません。必ず、セレン化亜鉛を処理できる産業廃棄物処理業者に相談してください。

●レーザー光についてですが、当ホームページで紹介するレーザー加工機は、最大出力が40Wのレーザー管を使用したものです。40Wと聞くと電球でも暗いイメージですが、レーザー出力が40Wでは一般的なレーザーポインターが1mW~5mWなので、レーザーポインターの8000倍~40000倍のレーザー出力と大変危険なものです。直視すれば一発で失明すると思います。しかも、レーザー光の波長は10.6μmと赤外線領域なので肉眼では見えません。保護メガネも必ず赤外線レーザーの波長に合った保護メガネにしてください。

●レーザーを発振させる為には22KVの電圧が必要です。つまり、22000Vと高電圧が流れます。更に、レーザー管は水冷式で冷却水が循環しているガラス管です。22000Vが水の通ったガラス管に流れている訳です。冷却水を循環させるポンプも、当ホームページで扱っているものでは800l/hの水量があります。1分間に約13リットルの水量が循環しています。もし、冷却水の配管が外れたりガラスが割れたりして冷却水が22000Vに触れた場合は・・・・大惨事になると思います。必ず配管の定期的なチェックを行ってください。もし、冷却水が流れていない状態でレーザーを発射すると、レーザー管の寿命を著しく縮めるか、又は破損します。アースも必ず接続してください。コンセントにアースが無い場合は、電気工事士の資格を有するものに接地工事を依頼してください。アースを接続しないと危険なだけではなく、動作も不安定になります。(当ホームページ管理人は第二種電気工事士は取得しています。)

●当ホームページの内容を実行したことによる如何なるトラブルや損害について、一切の責任は負いません。

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